Newsroom

2019年8月30日
Drone Impact Challenge 2019開催

8月18日 富士通スタジアム川崎にて「ドローンインパクトチャレンジ 2019」を開催しました。そして開会式では、Jリーグの優勝チームである川崎フロンターレ中村憲剛さんから開催お祝いのビデオメッセージをいただきました。

 

 

本大会は、神奈川県、川崎市の後援のもと、ドローンインパクトチャレンジ実行委員会と富士通スタジアム川崎と共同開催で行われました。

 

国内のトップパイロットが集結し、予選2ラウンドが行われ、
岡 聖章、山田開人、高野奏多、小松良誠、須藤公貴、横田淳、中川絵梨、上関風雅、川田和輝の9名が準決勝に進出しました。2017年横浜赤レンガ倉庫大会に続き、タイトなコースであり、2ラップの競技エリア中央に配置されたゲート通過に苦戦が強いられました。準決勝は、上記パイロットに加え、海外からのトップパイロットのMILK(タイ)、MinJae(韓国)、Mario(インドネシア) 3名が参戦しました。

 

海外パイロットはいずれも、アジア出身の10代であり、今後も10~20代の活躍が期待されます。
準決勝1組目は、岡 聖章、山田開人、高野奏多、MinJae(韓国)で競われましたが、山田を除く、3パイロットがDNFとなりました

 

Axel Mario Christopher Lengkong インドネシア 16歳

 

 

 

MinJae 韓国 14歳

 

 

 

Milk タイ 14歳

 

 

 

2組目は、小松良誠DNF、須藤公貴33.39、横田淳34.33、MILK(タイ)32.31となり、
3組目は、中川絵梨DNF、上関風雅27.54、川田和輝50.8、Mario(インドネシア)31.32という結果になりました。
決勝は、上関風雅1:28、山田開人1:31.31、Mario(インドネシア)2:00.54、MILK(タイ)DNFでフィニッシュしました。
上関は、ドローンインパクトチャレンジ2019で決勝1:28.31という見事な記録によって初優勝を手にしました。

 

 

Drone Impact Challenge
ドローンインパクトチャレンジは、2015年に日本で初めてドローンレースを開催し、その後も国家プロジェクトとして、2016年内閣府の後援のもと、アジアカップ国際大会を開催。
2017年の横浜赤レンガ大会では、来場者数2万5000人を記録するなど、年々スケールアップしております。
ドローンインパクトチャレンジは、テクノロジーとスポーツが融合された新しいスポーツ:ドローンレースを日本全国に広げ、老若男女問わず、ファンが急増中です。
そして、これからは、ドローンというのは、物流や点検など多くの産業での利活用が期待されています。そして、ドローンに人が乗り込む空飛ぶクルマというのも登場し始めました。
こうしたドローンレースをきっかけに、ドローンへの関心が高まり、産業育成・次世代の人材育成に繋がることを私たちは期待しております。

 

 

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:
FPV ROBOTICS 広報部
info@fpvrobotics.com